いらっしゃいませ、家電の虎です。
今日は暖房器具別にどんな場所にいいのか、ちゃんと部屋の温度は上がるのか、電気代はどうなのかについてお話をしていきます。
実は暖房器具でも結構な差があります。 すべての人におすすめの暖房器具は存在しないので、これからお話をする10種類の家電の中身を知っておきましょう。
暖房器具の気になる電気代10選

①エアコン
今や冬の暖房器具としてメインになりつつありますよね。もちろん、エアコンはお部屋全体を暖められます。
ただし・・・
エアコンの暖房能力の考え方の基本をおさえないと、わざわざ買ったエアコンなのに部屋が暖まらないという事態になりかねません。
実はエアコンって冷房運転は得意なのですが、暖房運転はとても苦手なんですね。
室外機は屋外に置いていますし、夏場はせいぜい10℃前後下げる程度ですが、冬場は20℃近くまで上げるので、冬はより大きなパワーが必要です。
特に僕の店舗では、最近力を入れて説明するのが「低温時暖房能力」です。
これは何かというと、外気温が2℃の時のエアコン最大の暖房能力を示す数値のことで、この数値が大きい程、寒い冬でも素早く部屋が暖められるんです。
通常エアコンの暖房能力は、外気温7℃・室温が20℃の時の数値になります。
では外気温7℃は、いつ頃の季節かというと、おおよそ11月~12月の年末と、3月~4月の春先あたり。
これに対して1月~2月の一番寒い時期を想定しているのが、外気温2℃の低温時暖房能力にあたる訳です。
低温時暖房能力が高いモデルは、各メーカーの上位モデル・フラッグシップモデルになります。
残念ながらエントリーモデルやお掃除付きミドルモデルは、低温時暖房能力は低めなので、雪が降る様な極寒の場合は暖房でも温かくならないことがあるんですね。
去年の冬に、「おたくの店で今年買ったばかりのエアコンが、雪の日に暖房をつけても全く暖かくならない・不良品か!」と苦言を頂いたこともありました。
調べてみると、ご購入いただいたモデルは低温時暖房能力が低めのエントリーモデル。
う~ん、このモデルで雪の日の様な極寒の場合は、暖房運転が厳しいし・・・と対応に苦慮したことがありました。
ここ最近はエアコンを暖房器具として使うケースが増えているので、僕の勤務店では夏場でもエアコン商談時に「冬に暖房器具として使うご予定はありますか?」と必ずお聞きします。
では実際の暖房電気代を6畳用エアコンで検証しますね。6畳用の場合は低温時暖房能力4.1kw以上がハイパワーにあたります。
例:ダイキンAN-224ARS(木造5畳・鉄筋6畳)/参考価格262,000円
暖房能力・6.2kw/低温時暖房能力・最大4.5kw
暖房消費電力目安・440W
1時間あたりの電気代・13.6円/1日8時間運転の電気代108.8円
1か月あたりの電気代・3,348円
ダイキンフラッグシップ・うるるとさららモデルです。
実際に使ったお客様からも「エアコン暖房がこんなに暖かいって思っていなかった」と冬場の満足もかなり高いモデルです。
けれども家電の虎さん、一番寒い時期でもしっかり暖まって満足度が高いのはわかるけど、お値段が高いよね。エントリーモデルは実際どうなの?ってツッコミが入るかと。
ではエントリーモデルで検証してみますね
例:ダイキンAN-224AES(木造5畳・鉄筋6畳)/参考価格91,600円
暖房能力・3.9kw/低温時暖房能力・最大2.8kw
暖房消費電力・470W
1時間あたりの電気代・14.5円/1日8時間運転の電気代・116円
1か月あたりの電気代3,596円
ダイキンのエントリーモデルです。
フラッグシップモデルと比較すると、暖房能力は低めになるのは否めません。しかしこの数字だけみると、さほど電気代は変わらないのですが、この数値はあくまでも外気温が7℃・室温20℃の想定になります。
低温時暖房能力が1kw下がると約2.5畳分パワーが低くなると想定されているので、外気温2℃の場合はエントリーモデルの暖房能力は約3.7畳相当になるかと。
1月~2月の一番寒い時期に、6畳の部屋で3.7畳用の暖房能力で暖まるかというと、なかなか厳しい。
暖まらないから温度を上げる→1℃あげると約10%電気代はアップが想定されます。
エントリーモデルを仮に25℃設定の暖房運転で使った場合の電気代は
1時間・29円/1日8時間運転した場合・232円
1か月あたりの電気代7,192円
フラッグシップモデルとエントリーモデルの暖房電気代の1か月の差額は、なんと3,844円になる訳です。
こんな風に、実はエアコンの商談って数学の授業みたいになるんですよね。
ただし、僕個人としてフラッグシップモデルは暖房能力・コスト面でも素晴らしいのは承知していますが、エントリーモデルを完全否定していません。
お財布ご事情は各ご家庭で異なりますし、最近はご予算が厳しめのケースも結構あります。
購入金額でひっくり返るほど無理する必要はありませんので、エントリーモデルの場合は畳数能力を少し大きめで選ぶとか、他の暖房器具と併用して使ってみるなど。
様々な工夫の手段はありますよ。
この動画の後半でも、併用で使うのに向いている暖房器具も紹介しますので、興味のある方は、最後まで是非見て下さいね。
②石油ファンヒーター
2番目に紹介するのは石油ファンヒーターです。もちろん!石油ファンヒーターもお部屋全体は暖められます。
石油ファンヒーターは
〇広い部屋でもしっかり暖まる
〇エアコンと違って初期費用が抑えられる
〇エアコンよりも空気が乾燥しない
〇置き場所が移動できるので、部屋はもちろん、廊下やキッチンにも置ける
などたくさんのメリットがあり、寒冷地で特に人気のある暖房器具になります。
では実際の商品で検証してみます。
例:コロナFH-M2524Y(木造7畳・鉄筋9畳)
消費電力9.5~14W/平均消費電力11.7kwで試算
1時間あたりの電気代・約0.36円/1日8時間運転・2.88円
1か月の電気代・89.28円
電気代はかなり抑えられますね。
ただし石油ファンヒーターの場合は灯油もコストで考えるべきですよね。
一般的に1時間あたりの灯油使用量は平均約0.2ℓ・灯油1リットル約120円で考えると、1時間あたり約24円、1日当たりの灯油代が約177.6円・1か月あたり5,505円になります。
電気代と灯油代を合算すると、1ヶ月当たり5,594円換算なので、結構コストはお高めです。
〇灯油代がお高めで、補充が重たくて大変・手間が面倒
〇換気が必要なので2時間に1回は運転が止まる
などデメリットもありますが、小さめの部屋から広めの部屋までオールマイティに置き場所も選びません。
また電気暖房より暖かく感じるなど、その暖かみは不動の人気があります。メイン暖房器具として、エアコンか?石油ファンヒーターか?ここしばらくは人気を二分するかと思います。
③オイルヒーター
3つ目はオイルヒーターを紹介します。
オイルヒーターは器具の内部にオイルが入っている暖房器具。
電気で暖められたオイルが器具の中で循環することで、器具の表面から放熱します。
では実際に電気代を検証してみますね。
例:デロンギ・RHJ-21F0812/参考価格18,700円
消費電力500~1200W→平均850Wで試算
1時間あたりの電気代・26.35円/1日8時間運転・210円
1か月の電気代・6,510円
やはり電気代はお高めですよね。
実際にこのモデルを使った方
〇音が静かで空気が汚れず乾燥もしない
〇火を使わずに安全性が高い
〇エアコンやファンヒーターに比べて温風が出ないので、暖かさを感じにくい
〇温であって暖ではない
〇速暖性は全くなく、オイルを温めた状態でも真冬にこれ1台では無理
など極端に感想が分かれるようです。
僕もオイルヒーターが売れてお持ち帰りの場合は、倉庫から商品を出すのですが、何せ大きくて重い。
設置するのにも場所もくうし、重たいのでそうそう移動もできなさそうですよね。
こんな大きくて重たいオイルヒーターはどこに置いたら効果的なのかというと、窓際に設置するのが理想的です。
お部屋全体を暖めるというよりも、窓の近くなどに置いて、冷えるのを防ぐような使い方がベターかなと。
また空気を汚さず無音なので、不在時のペット用とか、寝室にも向いていると思いますよ。
④セラミックヒーター
4つ目はセラミックヒーターを紹介します。
セラミックヒーターは本体の中にあるセラミックを電気で発熱させて、温風を出す暖房器具です。
どれ位電気代がかかるのか?実際の商品で検証してみますね。
例:山善・HF-J126GY 参考価格5,500円
消費電力・約600~1200W→平均消費電力875Wで試算
1時間あたりの電気代・27.12円/1日8時間運転した場合・216円
1ヵ月あたりの電気代・6,696円
はっきり言っちゃいますが、残念ながらセラミックヒーターはお部屋を暖めることは出来ません。
にもかかわらず、この電気代は結構お高めですよね。
実際に使ったお客様からは
〇誰でも簡単に操作ができる
〇本体が大きくないので、持ち運びがしやすい
〇静音性はよくない・音がうるさい
〇お風呂場の脱衣所のような小さいスペースを暖めるのには向いているが、それ以上の広さだとパワーに物足りなさを感じる
このようなお声を頂いております。
ではセラミックヒーターはどんな風に置いたら良いのか?というと
〇テーブルの足元や入浴時の脱衣所など、暖めたい場所に移動させる
〇窓付近に置くことで、窓からの冷気が暖められて室温がキープできる
〇人感センサーの位置を確認した上で、人が横切る場所に設置
メイン暖房というより、サブ暖房になるのかなと。
操作部分もシンプルで簡単なので、適した使い方をすれば重宝すると思いますよ。
⑤遠赤外線ヒーター
5つ目は遠赤外線ヒーターです。
遠赤外線ヒーターは、遠赤外線を放射して、その輻射熱で周囲を暖めます。空気が乾燥しにくく、湿度を保ちながら快適な暖かさもあります。
その遠赤外線ヒーターの代表格は、何といってもダイキン・セラムヒート!
人気があって、電気暖房売り場の一番目立つエンドには、毎年このダイキンのセラムヒートが鎮座するほどです。
売り場が寒い時には、さりげなく前に立って、こっそり温まったりしている位、僕のお気に入り電気暖房器具です。
このダイキン・セラムヒートを例に電気代を検証すると
ERFT11ZS・参考価格33,400円
消費電力・約250~1100W/平均消費電力675Wで試算
1時間あたりの電気代・20.9円/1日8時間運転の場合・167.2円
1か月の電気代・5,183円
さきほど紹介したオイルヒーターやセラミックヒーターに比べると、電気代は抑えられますね。
実際に使ったお客様からは
〇スイッチを入れると速暖で暖まる
〇パワーも十分で、床暖房とこのヒーターで充分です
〇エアコン暖房の乾燥が苦手なので、この商品は気に入っています
〇予想よりも身体がすぐ温まって感動
この様にお部屋などの空間が暖まるというよりも、自分だけが温まるという感じ。
人気商品だけに良い感想が多いのかなとは思っていたのですが
〇本体のサイズが大きく、脱衣所やトイレには置けません
〇運転音が大きいので、寝室には向かない
など不便なこともあるようですね。
ダイキンからも
「長時間同じ姿勢でのご使用は行わないで下さい。低温ヤケドになる恐れがあります。また1m以下の近い距離では使用しないで下さい」
などの注意喚起もあります。
ではどの様に設置したら良いか?
〇置き場所に距離が必要で、狭い部屋には不向き
〇同じ場所に長時間当てられないので、動きが少ない寝室にも向かない
〇リビングや広めの部屋向き
などが揚げられます。
注意点もそれなりにありますが、電気暖房人気№1は間違いありません。僕も気に入っているこの暖かさを、是非体験してみて下さいね。
⑥カーボンヒーター
6つ目はカーボンヒーターです。
カーボンヒーターは炭素繊維に電気を流して発熱する電気ストーブで、遠赤外線を利用した速暖性の高さがメリットです。
遠赤外線の放出量が多いので、消費電力も抑えられます。では実際の商品で電気代を検証してみますね。
例:コロナ・DH-C924N・参考価格14,600円
消費電力・約350W~900W→平均消費電力625Wで試算
1時間あたりの電気代・19.3円/1日8時間運転の電気代154.4円
1か月の電気代・4,786円
きました!ここまで紹介してきた電気暖房機器は、電気代が6,000越えでしたが、カーボンヒーターは4,000円台!
しかし残念ですが、カーボンヒーターもお部屋全体を暖めることは出来ません。
実際に使ったお客様からも
〇立ち上がりが早いので、スイッチを入れるとすぐに暖まる
〇広い部屋を暖めるには向いていない
〇局所暖房、足元や机の下など狭いスペース向き
などのお声をいただいております。
では実際にどのような使い方が良いかというと
〇エアコンで部屋が暖まるまでの補助暖房として
〇洗面所や机の下など特定の場所を暖める
これらの使い方が向いていると思いますよ。
⑦シーズヒーター
7つ目はシーズヒーターを紹介します。
シーズヒーターはカーボンヒーターと同様に遠赤外線を利用したヒーターです。
カーボンヒーターが炭素の発熱体であれば、シーズヒーターはニクロム線の入った特殊な金属製パイプが発熱体になります。
カーボンヒーターよりも遠赤外線の量が多く、耐久性も優れているので、一般的に10年ほど使い続けられる想定です。
では実際の商品で電気代を検証してみます。
例:コロナ・DH-924R-W 参考価格20,200円
消費電力・約115W~900W→平均消費電力507Wで試算
1時間あたりの電気代・15.7円/1日8時間運転の電気代・125.6円
1か月の電気代・3,893円
こんどこそきました!電気ヒーター系の中ではコスパ最高です!これでお部屋が暖まればめっちゃ嬉しいのですが、シーズヒーターも残念ですがお部屋を暖めることは出来ません。
お部屋は暖まりませんが、今までの電気ヒーター系と違うのは
〇体の芯から温まっている感じがする
〇眩しくないので、夜でも快適に使える
など体の温まり感は良い感じみたいですね。
立ち上がりは遅いものの、その分じっくり温めるので、暖かさが逃げにくいのは嬉しいポイントですね。
少し値段がお高めでも、電気代が抑えられて、より暖かい方が良い方は是非!シーズヒーターを検討してみてはいかがでしょうか?
ここまでは、大抵のお客様から「違いがわからない」と問い合わせが多い、遠赤外線ヒーター・カーボンヒーター・シーズヒーターの違いや特徴もあわせて解説しました。
この3つはいまや冬場の暖房器具売り場のメイン商品でもあります。違いや特徴がわかっていると、ご自身の使い道に適した商品が見つけられると思いますよ。
⑧電気カーペット
8つ目は電気カーペットです。
電気カーペットは商用電源を使って電気的に温めることの出来るカーペットです。
今まで紹介してきた暖房器具同様に、お部屋を暖めることは出来ませんが、エアコンやファンヒーターに比べるとコストが抑えられるので、電気代の節約や環境問題の観点からも優れている商品と言えるでしょう。
では実際の商品で電気代を検証してみると
例:パナソニック・DC-2NKC1 参考価格18,900円
消費電力490Wか73W→平均消費電力281Wで試算
1時間あたりの電気代・8.7円/1日8時間運転の電気代・69.6円
1か月の電気代・2,157円
きました!1か月の電気代が3,000円以下!電気カーペットも、かなりのコスパが良しではないでしょうか?
実際に使ったお客様からは
〇空気が乾燥しないのが良い
〇足元から暖かくて快適
〇座っているとお尻から温まるので、とても暖かく感じる
など満足度もかなり高いご様子。
今まで紹介してきた電気ヒーター系暖房器具と同様に、部屋全体を温めることは出来ませんが、「身体に触れて直接温められる」ことが大きな違いになりますね。
まさに「部屋の温度より体感温度!」
さらに温める面積や場所を上手に切り替えることで、より電気代は節約出来るのが、魅力的ですよね。
どの様な使い方が理想的かというと、エアコンやファンヒーターと併用して使うのが良いかと。室温の設定温度を低めにしても、体感温度は快適なので、電気代節約になりますよ。
メイン暖房器具というよりも、併用で活用するのが良い感じの暖房器具ですね。
⑨こたつ
9つ目はこたつを紹介します。
いまさらな解説ですが、こたつは室町時代に誕生した日本独自の暖房器具で、ヒーターなどの熱源をやぐらで囲い布団をかけて暖をとる暖房器具です。
もちろんお部屋を温めることは出来ませんが、カーペット同様に体を直接温められるので、温かさ感はバツグン!
こたつを愛用しているお客様からは
〇下半身が温まるので、部屋の温度をそこまで上げなくても暖かい
〇足とお腹がぽかぽかしているので、部屋の温度は低めでもよい
などこたつの暖かさの満足度はかなり高いんです。
僕もこたつに入ってハーゲンダッツを食べるのが大好きな冬のくつろぎ方ですね。
温める空間が小さいので光熱費も節約出来るので、実際の商品で検証します。
例:山善・ESK-759B 参考価格8,300円
消費電力300W/1時間あたりの電気代・5円
1日8時間運転の電気代42.4円
1か月の電気代・1,314円
さらに出ました!1か月の電気代が1000円台!
これだけの満足度が高い暖房器具が、1か月1,314円で使えるってスゴいですよね。
ただし、こたつに関しては
〇こたつ布団は大きさも重量も結構あるので、コインランドリーでないと洗えない
など不便さがあるのも事実
最近は住宅事情や生活スタイルの変化で、こたつを使わない家も増えているようです。メリットとデメリットのどちらが優先になるのか?ここは難しいところですね。
⑩電気毛布
最後に電気毛布を紹介します。
電気代が高くなる一方で、電気代節約の目玉商品としても人気急上昇中!従来の掛け毛布・敷き毛布・ひざ掛けタイプ・ブラケットに加えて、最近は着る毛布も人気があります。
その着る毛布の電気代を紹介すると
例:山善・YKAPP-401AC 参考価格9,400円
消費電力40W/1時間あたりの電気代・0.8円
1日8時間運転の電気代・6.4円
1か月の電気代・198.4円
こんどこそきました!コスパ最高の暖房器具!
実際に使ったお客様のお声は
〇さわってみると起毛でさわり心地が良い
〇着ているだけでも寒さ対策になる
〇寒い部屋でもパワー不足を感じない
〇運転はじめは強め設定でも、あとで温度は下げないと熱く感じる
〇最弱にしても十分温かい
このように1か月198,4円で使えて、これだけ評判が良い暖房器具って最強かなって思いますが。
ただし使うにあたって注意点は、脱水のリスクがあることです。
電気毛布は近赤外線を発生させて、肌の表面は温められますが、身体の芯は温まりません。
また近赤外線には
〇体の水分が失われる
〇皮膚が乾燥したり、血液中の水分も減少する
などのデメリットや苦手な点もあるんです。
脱水のリスク対策としては、タイマーなどを活用して長時間使わないようにしましょう。
まとめ
以上、コスパ最優先!暖房器具10種類の驚きの電気代とは?を紹介しました。
今回取り上げた暖房器具の電気代を、1か月運転の想定をもとにランキングにすると
10位セラミックヒーター/6,696円
9位オイルヒーター/6,510円
8位ファンヒーター/5,594円(電気代と灯油代を合算)
7位遠赤外線ヒーター/5,183円
6位カーボンヒーター/4,786円
5位シーズヒーター/3,893円
4位エアコン/3,596円
3位電気カーペット/2,157円
2位こたつ/1,314円
1位電気毛布/198,4円
この様な順番でした。
この動画では電気代だけではなく、それぞれの暖房器具の特徴や使い方なども解説しています。
これ1台で全てOKというものはなかなかありません。
ですが、この動画を見ているみなさんの、生活スタイルやお部屋の環境に合う暖房器具を見つけるお役に立てれば嬉しく思います。